19F — ベネズエラがついに内部崩壊した日
19F – The Night Venezuela Finally Imploded
2月19日 Andrey M. Dacosta
今夜、ベネズエラは、1989年から起こったことのいずれにも似つかない暴力の発作を目にしている。完全な情報統制が敷かれているため、情報は断片的だ。しかし近所の住民の叫び声を聞くのにメディアは必要ない。
カラカス、バレンシア、メリダ、そしてサン・クリストバルは特に実質上の戦争地帯と化してしまった。国家警備隊の部隊と国家警察が催涙弾や散弾銃を、抗議している人々に向けて発砲し、時に住宅用の建物に向けて撃ちはなち、抗議活動をしている学生が隠れていそうと思われるあらゆる場所を襲撃していた。それと同時に、政府はコレクティボスcolectivos(ひとことで言えば、バイクに乗った準軍事的なギャングで、熱帯版バシジといったところ)が人々を実弾で発砲することを後押しした。
しかし当然、これは戦争地帯ではない。戦争地帯では両サイドが互いに撃ち合っているものだからだ。今夜のそれは、一方がひたすら撃っていて、もう一方は撃たれるがままだった。
出てき始めたビデオはただただショッキングだ。それはあたかも、私たち両サイドが恐れおののき、あるいは長い間待っていた結末がついに機を熟してやってきたかのようだ。今夜早くにアルタミラ広場に到着したコレクティボスを見てほしい:
これらのビデオが撮影されたことから、マドゥロ大統領はテレビとラジオ・カデナの生放送で「あのコレクティボスがやっていることは効果がある、結果を出しているとみなさんに保証できます」と発言した。
ここで、おそらく最も古く最も著名なコレクティボスであるトゥパマロスTupamarosのロス・ルイセスでの仕事が見られる。
状況はさらに悪化。このビデオでは国家警備隊がラ・カンデラリアで市民を殺害するところが見られる。(1:52で)
ここでは、国家警備隊の兵士達がパンテオン通りで一般市民に向けて発砲しているのがわかる。
(撃たれた人の生死については矛盾する報告がある。)
Twitterのストリームはひたすら恐ろしい。JGpuntoは、アルタミラの住居用の建物で警察とコレクティボスから隠れている間に「奴らに見つかった」と書き、彼の次のツイートは混乱と彼と一緒に隠れている学生が殴られることだ。
別の人は国家警備隊が建物のドアをたたき壊す写真をアップした:
こっちはカティアの今夜の様子 —ただ一つ希望の光は、最近では全ての人がカメラ付き携帯を持っていること。—かなり多くの証拠が残るだろう:
ここに写っているのは上記のアヴェニーダ・パンテオンで撃たれた男性:
深夜過ぎ、エル・マルケス(ロムロ・ガジェゴス通り)のアパートに火がつけられた:
ここに写っているのは兵士がカラカス近辺のサンタ・モニカの住居用の建物に発砲しているところ:
そしてこれはキエフでもバグダッドでもなく・・・今夜のバレンシアだ:
こちらは今日の昼間のバルキシメト:
そしてこれが昨日のサン・クリストバル。(現在サン・クリストバルではインターネットが使えなくなったという情報を聞いている)
もちろん、これは大きな街だけではない。これは今夜のアカリグアだ:
ラモン・ムチャチョはチャカオの自治体警察と一緒に学生が隠れた場所から避難させるのを手伝っている。そう、読み間違ってない。警察は国家治安部隊が抗議している人達を殺さないように緊急出動している。
深刻な一線が踏み越えられた。本当の、現実の暴力がついに、1999年から経験してきたうっ積したレトリック上の暴力の蓄えに追いつきつつある。
私たちは15年間これを恐れ続けてきた。
そして今それを生きている。
Please try to educate yourself about Venezuela instead of spreading mistruths. Read http://venezuelanalysis.com
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教育不足というえば”President” Maduroですね。大学へ行けばたぶん銃に頼らないで別の方法で現在の状況が解決できるかもしれない。
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Fascism is alive & thriving in Venezuela, perpetrated by violent protestors representing elite interests who want regime change. Why this is being spead in Japanese language I have no idea…
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